コンサバ系ファッションとは具体的にどのようなものでしょうか?
コンサバ系ファッションとは、コンサバティブつまり保守的なファッションというのが本来の意味です。
バブル期に流行していたラフでカジュアルな装いの対義語として使われるようになりましたが、一度は廃れてしまい意味合いが変わって綺麗なお姉さんスタイルに変わっています。
バブル期のコンサバ系ファッションはお嬢様風スタイルだった
バブル期に登場したコンサバ系ファッションは、保守的なお嬢様風スタイルとしてスーツによるセットアップとブラウスにフレアスカートという組み合わせが一般的でした。
あらゆる方向から見てもお淑やかなお嬢様といった印象を持てるタイプの装いであって、男性がアプローチする際には真面目にしっかりと誘わないと断られてしまうという雰囲気を醸し出します。
近年のコンサバ系ファッションはエレガントさとカジュアルさのバランス
一度廃れた後に近年再度登場したコンサバ系ファッションは、ノースリーブに切り替えスカートといった装いやシンプルなワンピースにプリーツスカートを合わせるといったタイプです。
綺麗なお姉さんが洗練された洋服を少し着崩している印象を持つので、フォーマルとカジュアルの融合を考えたバランス重視の装いとなります。
エレガントでおしゃれな服装にジーンズを合わせてカジュアルさを加えることにより、男性からも綺麗なお姉さんを誘いやすい雰囲気を持てるわけです。
かつての保守的すぎるコンサバ系ファッションではなく、エレガントさと親しみやすさのバランスが取れたファッションと考えれば分かりやすいでしょう。
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